2022年12月22日
「健康診断、今年も受けたから大丈夫」では、まだ安心できません!
健康診断の結果は“経年で比較”することが大事です。
健康診断の結果を受け取って、今回の数値を確認するだけになっていませんか?
大切なのは、過去の健診結果との“比較”です。
特に、基準値の範囲であっても、過去の数値から徐々に数値が悪化している場合は要注意です。
社員の方は、過去の健診履歴が見れる「Pep Up」で経年変化を確認しましょう。
健診結果の判定で、検査値の意味など、どう理解すればいいか分からない、といった場合に
アニメーションでわかりやすく紹介したYouTube動画をご紹介します。
各内容3分程度で解説されています。ぜひ、ご自身やご家族に関連ある内容はご覧ください。
◆健診・予防3分間ラーニング
(リンク先:提供 保健指導リソースガイド、監修 日本生活習慣病予防協会)
●血圧が高いと指摘された方へ
●尿酸値が高いと指摘された方へ
●LDL-C(コレステロール)の異常を指摘された方へ
●HDL-コレステロールやnonHDL-コレステロール、中性脂肪の異常を指摘された方へ
●血糖またはHbA1cの異常を指摘された方へ
●非肥満で動脈硬化のリスクが重複している方へ
●貧血を指摘された方へ
●肝臓の検査結果が良くないと指摘された方へ
●腎臓の検査結果が良くないと指摘された方へ
●メタボリックシンドロームと言われた方へ
●タバコを吸う方へ
【健診結果のポイ捨ては厳禁】
健診結果はあなたの体を知る貴重なデータ。数値の変化は、体からのメッセージです。
生活習慣を改善するヒントがたくさん詰まっています。
症状は無くても、所見があった項目は絶対放置せず、「再検査」「精密検査」と診断された方は必ず受診してください。