2022年11月29日
あなたのお通じはどのタイプ?
腸がスッキリすると、体も心もスッキリします!
「お通じがこなくて、いつもお腹がはっている」
「緊張するとお腹がゆるくなりがち」
そんなお腹の不調を抱えている方は、腸が不健康な状態。腸内環境が悪化しています。
腸内環境の悪化は、便秘や下痢などお腹の問題だけでは収まりません。
体にさまざまな悩ましい症状を引き起こします。
腸内環境が悪化すると・・・
■体臭がきつくなる。肌が荒れる。太りやすくなる。
■免疫力が低下して、病気になりやすくなる。
■自律神経への悪影響が出て、ストレスがたまる。
腸内環境の善し悪しは、日頃の“お通じ”で知ることができます。
形、臭い、色・・・さて、どんな“お通じ”が良い状態でしょうか。
腸を元気にするために、できる対策が2つあります。それは「食事」と「運動」。
では具体的にどうすれば良いでしょうか。
【食事で善玉菌を増やそう】
腸内にはおよそ100種類以上の細菌が住みついていると言われています。
その細菌のうち、体に良い影響をもたらす「善玉菌」を増やすと、腸内環境が整い、お通じも良くなります。
善玉菌は食材選びを工夫すると増やすことができます。
【運動で腸を活発に】
1回5分でできる「腸活トレーニング」。
朝起きたとき、夜寝る前にベッドの上でできるトレーニングです。
うつ伏せやねじりの動きで腸に刺激を与えます。
“歩く”ことは、心身の調子を整えてくれる万能薬です。
腸活にはウォーキングが効果的と言われています。
足腰をしっかり動かすことで、便を押し出す「腸腰筋」が鍛えられ、便通改善につながります。
一日8,000歩を目安に、あごをひき、さっそうとした姿勢で歩きましょう。