郵送によるがん検診
自宅で簡単に検体を採取し返送するだけで、気軽にがん検診が受けられるシステムです。検査キット代 +検査代は無料です(検体返送時の切手代のみの負担)。
温度で検体が劣化しにくい保存液を採用しているため、真夏でも問題なく受診いただけます。
対象者
オムロン健康保険組合の30歳以上の被保険者および被扶養者(任意継続被保険者・特例退職者を含む)
- ※30歳未満の方は受診できません。
期間
4月1日~翌年3月31日までの年度に1回
可能な検査
検査名 | こんな方におすすめ | |
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大腸がん検診 | 全年齢(食の欧米化や運動不足で老若男女問わず増加傾向です) | |
肺がん検診 | タバコを1日平均20本、または30年以上吸っている方 6か月以内に血痰があった方 過去に喫煙歴のある方 定常的な受動喫煙や大気汚染が深刻な生活環境の方 |
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胃がんリスク検診 | 過去にピロリ菌の除菌をしたことがない方(一度除菌すれば再感染の恐れは少ないです) 慢性的な胃炎でお悩みの方 |
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子宮頸がん検診 | 細胞診(女性のみ) | とくに30歳代の方(近年、患者の若年化が顕著です)
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HPV検査(女性のみ) (ヒトパピローマウイルス検診) |
とくに30歳代の方 子宮頸がん検診を医療機関で受診されている方 |
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前立腺がん検診(男性のみ) | 50歳以上の方 親、子、兄弟に前立腺がん患者がいる40歳以上の方 |
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乳がん自己検診(女性のみ) (マンモグローブ) |
妊娠中や授乳中などで検診を受けられない方 |
- ※細胞診とHPV検査はどちらか選択になります。両方同年度受診はできません。
- 細胞診 :子宮頚部の細胞を採取して顕微鏡で調べがん細胞を見つける検査です。
がん細胞だけでなく、感染によって変化し、がんに進行する前の「異形成」といわれる状態の細胞やカンジダ・トリコモナス等も発見できます。 - HPV検査:子宮頸がんの原因と言われているハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を調べる検査です。がんになっていなくてもHPVに感染していることがわかれば、将来病変が進行したり、子宮頸がんになるかもしれないという予測が可能になります。(ハイリスク型HPVに感染していても必ず子宮頸がんになるわけではありません。)
費用
検査キット代+検査代は無料(健保組合が負担)
検体返送時の切手代のみ受診者負担(約94円~220円)
- ※乳がんは自己検診ですので、返送は不要です。
申込方法
- (1)申込フォームからお申し込みください。
- (2)検査キットが郵送で届きます。
- (3)1か月以内に検体を返送してください。
やむを得ず受診できなかった場合は、その旨をメスプ細胞検査研究所まで電話で連絡してください。- ※申込後に受診しなかった場合は、検査キット代を請求します。
検査機関
メスプ細胞検査研究所 (京都府登録衛生検査所第38号)
〒604-0827 京都市中京区高倉通二条下ル瓦町550(メスプビル2F)
TEL:075-231-2230
注意事項
- 申込後、オムロン健康保険組合の被保険者および被扶養者であることの確認ができない場合は、全額自己負担いただきます。
- お申し込みが完了すると返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、メールアドレスに間違いがないか迷惑メール設定をしていないかをご確認ください。 - 迷惑メール設定をされている場合は、mail@msp-kyoto.co.jpからの返信メールが受信できるように設定変更をお願いいたします。